田辺市医師会

花粉症情報

田辺市医師会では、花粉症対策として、毎年特定月の花粉飛散量を観測し、
最新情報をこちらより公開しています。

平成31年スギ、ヒノキ花粉飛散情報

 

今年も春の花粉飛散の時期になってきました。

スギとヒノキ花粉の飛散状況をお知らせします。

ダーラム型花粉測定器を使い、スライドグラス上の1㎠当たりに落下付着する花粉の数を、顕微鏡でカウントします。朝9時から翌日9時までの24時間の付着数で表します。

 30年以上にわたり各地の花粉飛散を関西気象協会に提供集計し、気象状況を加味して、花粉飛散情報に役立てています。

関西気象協会の今年の花粉飛散予想は、和歌山県については、平年よりやや少なめとしています。

昨年の夏7~8月の気温が高く、日照時間が多いほど、翌年春のスギ花粉が多くなります。昨年は暑い夏でした。また、奇数年度に多くの花粉が飛散しています。

さらに、ここ5年間、平年以下の花粉飛散が続いています。多く飛散するという予想の方が納得しやすいのですが。

昨年の台風の塩害の影響、ヒノキ花粉飛散の予想が難しい、最近はヒノキ花粉の飛散が多くなってきていること等予想はなかなか難しいようです。

 スギ花粉の飛散ピークは3月初め、ヒノキ花粉は3月末から4月初めの桜の満開の時期にピークを迎えます。

 

図① 平成2年から30年までのスギ花粉とヒノキ花粉の飛散量

図② 平成30年のスギ花粉とヒノキ花粉の飛散)

 平成31年2月4日
               坂口耳鼻咽喉科医院 坂口幸作