田辺市医師会

感染症情報

田辺市の最新感染症状態の動向を掲示しています。 感染症警報発生の見方

2018年感染症 最新報告(第21~第24週)

本年の状況はこちら
前年の状況はこちら

感染症名 定点合計総数
5/21~5/27
21週 
5/28~6/3
22週 
6/4~6/10
23週 

6/11~6/17

24週 

インフルエンザ 0   0  
RSウィルス感染症

0   0  
咽頭結膜炎

 5    4  
A群溶連菌咽頭炎 18   3  
感染性胃腸炎

 7    5  
水痘

 1    1  
手足口病

 0    0  
伝染性紅斑

2   0  
突発性発疹

 3    0  
ヘルパンギ-ナ

11 

 11    13  18  
流行性耳下腺炎

0   1  
急性出血性結膜炎

 3    3  
流行性角結膜炎

 0    0  
細菌性髄膜炎

 0    0  
無菌性髄膜炎

0   0  
マイコプラズマ肺炎

0   0  
クラジミア肺炎

0   0  
感染症胃腸炎

0   1  

感染症の動向

コメント: うえはら小児科 上原医師

第24週コメント
  • A群溶血性レンサ球菌感染症は3報告。
  • ヘルパンギーナは18例、増加している。
  • 感染性胃腸炎は同じく5報告となっている。全体に低調模様。
第23週コメント
  • A群溶血性レンサ球菌感染症は4報告と変化減少している。
  • ヘルパンギーナは13例、感染性胃腸炎は5報告となっている。
  • 手足口病がそろそろ出てきた。2例報告。
  • 百日咳が1例報告となりサーベイランスから消えている。
  • 以上から、4月からの報告表にした。過去の報告を訂正願いたい。
  • RSウイルス感染症~流行性耳下腺炎が小児科定点の報告疾患となっている。その他は眼科、内科、病院定点等からの報告である。
第22週コメント
  • A群溶血性レンサ球菌感染症は18報告と増加している。
  • ヘルパンギーナも先週と同じく11例、感染性胃腸炎は7報告。
  • 季節柄の疾患の小さな流行があるのだろう。
第21週コメント
  • A群溶血性レンサ球菌感染症は5報告、流行性耳下腺炎は報告無し。
  • ヘルパンギーナ11例、感染性胃腸炎は9報告。
  • 疾患の報告数にムラがある。小さな流行があるのだろう。眼科疾患は増加の傾向にあるようだ。
第20週コメント
  • A群溶血性レンサ球菌感染症が急増し、13報告。
  • 流行性耳下腺炎が5例報告されている。感染性胃腸炎も同じく5例あった。
  • 百日咳の3例は気にしておく必要があるだろう。
第19週コメント
  • 水痘は減少し再び5報告となった。
  • 急性出血性結膜炎は4例報告。
  • 散発的な感染症の報告がみられるが、比較的平穏な季節を迎えている模様。
第18週コメント
  • 水痘は1例と急速に減少。
  • 急性出血性結膜炎、ヘルパンギーナ共に減少している模様。
  • この期間は休日が多かったので、周毎の集計としては不安定な報告となるだろう。
第17週コメント
  • 今回水痘が8例と多く報告されている。
  • 急性出血性結膜炎の報告も6と増加している。またヘルパンギーナも5例となっている。
  • 百日咳、流行性耳下腺炎の報告は止まった模様。
第16週コメント
  • A群溶血性レンサ球菌(咽頭炎)の報告が9例となり増加傾向にある。
  • 流行性耳下腺炎も7報告であり先週より増加傾向にある。
  • 数は少ないが百日咳の報告が散見される。
第15週コメント
  • 今週もインフルエンザは指数的に減少し1報告となった。
  • A群溶血性レンサ球菌感染症は4報告となり、水痘も減少し3例。
  • 突然に流行性耳下腺炎の報告が5例となっている。今後の注意が必要であろう。
第14週コメント
  • 今週もインフルエンザは指数的に減少し2報告となった。
  • A群溶血性レンサ球菌感染症6報告がある。
  • 水痘が8報告と急増し、小さな流行がある模様。
第13週コメント
  • インフルエンザの報告数は5となり、ここ5週ほど指数的に減少している。
  • A群溶血性レンサ球菌感染症2報告、感染症の極めて少ない春となっている。
  • ただ、急性出血性結膜炎(眼科疾患)が4例報告されている。
第12週コメント
  • インフルエンザの報告数は10、またしても前回の1/2となり収束中。
  • 感染性胃腸炎が4、ロタウイルス感染症が3報告。
  • 水痘が1例報告されている。
第11週コメント
  • インフルエンザの報告数は22となり指数的に減少中。
  • 今週、溶血性レンサ球菌感染症が5報告されている。
  • 冬が過ぎたためかRSウイルス感染症の報告が2週ほどゼロとなっている。
  • 感染症の少ないというか予防接種の影響の感じられる季節となってきた。
第10週コメント
  • インフルエンザの報告数は55となり半減中、間違いも無く収束中。
  • 溶血性レンサ球菌感染症が7、感染性胃腸炎が5、また少しロタ腸炎が出ている。
  • 定点にはないが、ヒトメタニューモウイルスの発生が増えている模様。
第9週コメント
  • インフルエンザの報告は117報告となり、さらに収束中。
  • 溶血性レンサ球菌感染症が7、RSは1となり、他の疾患報告も少ない。
  • インフルエンザの報告数も減少しているが、なおA型などもみられ混沌としている。
  • ロタ感染症の報告はここ数週間ない。
第8週コメント
  • インフルエンザの報告は179報告となり、急速に収束中の模様。
  • 溶血性レンサ球菌感染症が3、RSは2と他の疾患は少ない。
  • インフルエンザも減少し、穏やかで明るい春の日がやってきているようです。
第7週コメント
  • インフルエンザの報告は280報告となった。
  • 感染性胃腸炎3,RSは4、ロタ腸炎はなし。
  • 1月の初めのB型インフルエンザ(当院提出)の衛研の結果は、どれも山形系統でした。インフルエンザは少し減少気味の模様。
第6週のコメント
  • インフルエンザの報告は363報告であり、先週同様の発生水準。警戒発令中。
  • 感染性胃腸炎5、RSは4と減少気味、ロタ腸炎は3報告。
  • インフルエンザは尚猖獗中、学級閉鎖、学年閉鎖もありの状態。
第5週コメント
  • インフルエンザの報告は360例となお増加中、勿論警戒水準。
  • 感染性胃腸炎7,RSは6となっている。溶連菌も5報告。
  • インフルエンザは猖獗中、学級閉鎖もピーク状態。B型が80%ほどか。
第4週コメント
  • インフルエンザの報告は226例となお警戒水準、B型がやや多い印象か。
  • 感染性胃腸炎、RSは少ない。
  • インフルエンザは警報期に入り、当地方でも学級閉鎖が多くなっている。予防接種は多少有効であったような観があるが、いかがだろうか。
第3週コメント
  • インフルエンザの報告は262例。
  • 感染性胃腸炎は3報告、RSは10例。
  • インフルエンザは警報期に入っている。重症化しないように、拡散しないように、そして医療者も含め感染をしないように留意しましょう。
  • インフルエンザの流行発生警報は定点当たり30報告からとなる。田辺保健所管内ではインフルエンザの定点数が7であるので、262/7=37.4となり、警報開始の30をこして、今週は警報となる。なお、先週からは注意報レベル(20.86/定点)でした。
第2週コメント
  • インフルエンザの報告は146例。A もBも流行している。
  • 感染性胃腸炎は5報告、RSは3例。
  • 今週はなぜかヘルパンギーナが3例となっている。
  • 昨年12月初めのインフルエンザの殆どがH1)pdm09であった。(細胞培養法)
第1週コメント
  • インフルエンザの報告は52例。まだ休日の多い割には増加している。まさに流行期と言えよう。
  • 感染性胃腸炎は4報告、RSも4例。
  • 感染性胃腸炎の内、原因の分かっている報告例が増加している。
第52週コメント
  • インフルエンザの報告は30例。流行期と言えよう。
  • 感染性胃腸炎は8報告、RSは減少している模様。
  • インフルエンザの報告が急増している。新学期は注意が必要となる。
第51週コメント
  • インフルエンザの報告は17となった。現状はまだ爆発的な流行とは異なるようだ。
  • 感染性胃腸炎は6報告、RSは11例となる。冬型の流行と言えよう。
  • インフルエンザが流行期に入ったが、田辺地方ではまだ緩やかな増加傾向である。学校が冬休みになるので、しばらくは流行が下火になるかも知れない。
第50週コメント
  • インフルエンザの報告は21例となった。
  • 感染性胃腸炎は10報告、RSは5報告となる。先週同様か。
  • 感染性胃腸炎の内、病原因子の分かっているロタ腸炎が増加し3例。
  • 眼科関連の感染症が、続いている。